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2018年05月25日

日本遺産

今朝の日本海新聞のトップに「鳥取市、日本遺産に」とありました。
日本遺産は世界遺産や指定文化財と違って、「文化・伝統を語るストーリー」とのこと。
そのストーリーを知りたくてネットで調べてみました。

タイトルは、「荒波を越えた男たちの夢が紡いだ異空間 〜北前船寄港地・船主集落〜
ストーリーの概要は、
「日本海や瀬戸内海沿岸には、山を風景の一部に取り込む港町が点々とみられます。そこには、港に通じる小路が随所に走り、通りには広大な商家や豪壮な船主屋敷が建っています。また、社寺には奉納された船の絵馬や模型が残り、京など遠方に起源がある祭礼が行われ、節回しの似た民謡が唄われています。これらの港町は、荒波を越え、動く総合商社として巨万の富を生み、各地に繁栄をもたらした北前船の寄港地・船主集落で、時を重ねて彩られた異空間として今も人々を惹きつけてやみません。」
とありました。

平成29年に日本遺産に登録され、鳥取市は今年追加登録されたもの。
現在38地区が登録されています。
それらをまとめて「時を重ねて彩られた異空間」と表現されたのは、すごい!!

歴史の価値というのは、もちろん時間の積み重ねが必要ですが、その価値を見出す文学者がいて成立するものなのでしょうか。
たいへん勉強になりました。


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2018年05月18日

キュウリのケムンパス

じわ〜っと暑く感じはじめると、なんとなくそわそわします。
「夏のにおい」がやってくるようです。
庭のキュウリが少しずつ伸びています。
キュウリと「夏のにおい」は、なんとなく似ているように思います。

そのキュウリ、やけに葉っぱに穴が開いています。
いつも注意深くながめているつもりです。まあ、こんなものだろう・・・と。
昨日、なんか気になって、地べたに座り込んで、よ〜く観察。
葉っぱの裏にケムンパスを見つけました。なんと、あちこちで尺取りしています。

昨日、全滅させました。しかし今朝確認すると、まだまだいます。
いったい、どこから出現するのでしょう?
さっそくケムンパスの本名と被害についてネットで調べました。
「ウリキンウワバ」という蛾の幼虫のようです。

気持ち悪すぎですが害虫度は低いため、羽化するとこを見ようかな、などと思ったりもします。
でもやっぱり、キュウリが優先。しっかりと退治させていただきます。
初めてお目にかかるケムンパスに、またまた自然界のたくましさを知らされました。
たくましくないおやじの天敵が、一つ増えたようです。



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2018年05月11日

続・貝殻節のこと

賀露漁民に伝わる貝殻節の元唄を知り、ますます貝殻節に興味を持ちました。
中でも気になったのは貝殻節の掛け声です。

賀露に伝わる貝殻節にも、
 ヤサホーエイヤ ホーエヤエイエイ イヤサカサッサ
 ヤサホーエイヤ ホーエヤエイエイ ヨイヤサノサッサ
と違いがあります。

ネットであれこれ検索していると、「青谷元唄貝がら節物語」というサイトを見つけました。

ヤサホーエイヤ ホーエヤエイエイ イヤサカサッサ は、太古の歴史を持つ相屋(あいや)神社のお祭りのお囃子そのままだそうです。

 ヤサホーエイヤ(漁師豊栄哉):漁師(氏子)が沢山取れて、豊に栄えますように。
 ホーエヤエイエイ(奉曳哉栄栄):曳き奉りますから益々栄えてください。
 イヤサカサッサ(弥栄サッサ):神功(ジングウ)皇后も益々、栄えますように。
 ヤンサノエイエイ(漁師栄栄):漁師が安全で益々栄えますように。
 イヤサカサッサ(弥栄サッサ):神功皇后も栄えてください。

賀露の「ホーエンヤ」は、遣唐使として唐に渡った吉備真備公が帰国途中に遭難して賀露沖の鳥ヶ島へ漂着したのを賀露の住民たちが船で賀露の浜までお連れしてお助けしたという故事に由来する「奉曳(ほうえい)」からきているとのことです。

同サイトには「現在の(青谷)元唄貝がら節は、賀露の浜沢長三郎氏が昭和30年後期から歌出だした歌に、青谷の人が昔、子供の頃の記憶で、一部修正して青谷貝がら節として保存会の歌としています。」とあります。

このあたりで、貝殻節のルーツがよくわからなくなりました。

さらに、昭和41年にNHK第一放送で放送された浜沢氏の唄では、「イヤサカッサ」ではなくて「ヨイヤサノサッサ」です。また、「賀露の沖から 蛇が出るじゃげな 大きな蛇じゃげな こら嘘じゃげな」という面白い唄が入っています。

結局、時代とともに、また伝承する人によっても様々に変化し、芸術を楽しんでいるのでしょうね。
いずれにしても、賀露の元唄も青谷の元唄も、大切にしたい地元の労働唄だということを改めて認識しました。
同時に、貝殻節の貝殻は「ホタテ貝」ではなく「イタヤ貝」だったという認識も改めなければ・・・


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2018年05月10日

貝殻節のこと

昨日、町内区長さんより「賀露誌映像ライブラリー」というDVDをお借りしました。
このDVDには、賀露漁民に伝わっていた「貝殻節」「はねそ踊り」「舟曳歌」が収録されています。
私がお借りした目的は、「貝殻節」の元唄を聞きたいということでした。

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賀露誌によりますと、「貝殻節は江戸時代文化・文政年間のころ、賀露の漁師によって唄い出されたものと古老が伝えている」とあります。
厳しいホタテ貝漁の労働歌として、詩の一つ一つに労苦と哀愁が込められており、私も大好きな民謡です。

一番よく知られている貝殻節と言えば、真っ先に浜村温泉の貝殻節が思い浮かびます。
同誌によりますと、この貝殻節は「昭和7年ごろ、元唄貝殻節を浜村温泉のお座敷唄として歌いやすいように作曲された」とあります。

私たち賀露の子どもは、「貝殻節の元唄は賀露の貝殻節だ」と長老たちから聞かせられました。
事実、その唄のすごさに「これが労働歌だ」と納得したものです。
後で分かったのですが、その貝殻節というのは、賀露の歌名人浜沢長三郎さんがアレンジしたもので、元唄に追分「嫁入り唄の松坂節」の節が入っています。
 
 何の因果で貝殻こぎなさる ア ソコダガノ ソコダガノ
 (追分)波のしぶきをヨ 朝から浴びてヨ
 色は黒なる コラ 身はやせる ヤサホーエイヤ ハイ

と、なんとも渋い唄ですな。

 浜沢長三郎さんの貝殻節 (^^♪ 貝殻節_浜沢長三郎.wma

そうなると、ますます元唄が聞きたくなり、DVDをお借りしたというわけです。
DVD貝殻節は、昭和59年10月に発足した「賀露町伝承芸能保存会」顧問 網尾一男さんの唄です。
昭和60年7月に録画されたとの記録があります。

民謡の元唄の多くは、アレンジ版と比べるとたいへん素朴なものが多いと聞いています。
網尾一男さんの貝殻節は、その歌唱力で労働歌の味をきちんと染み渡らせ、独特な素朴さをつくりあげています。
大切な記録として、賀露に伝えてほしいと切に願う次第です。

 網尾一男さんの貝殻節 (^^♫ 貝殻節_網尾一男.wma
 
ところで、YouTubeには、ロック調とかフォーク調とかいろいろなアレンジの貝殻節がアップされていますね。
それらもまた楽しい貝殻節です。時間をみつけてゆっくりと楽しみたいと思います。


posted by Oyaji at 20:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2018年05月06日

イチゴができた

5年ほど前に、イチゴの苗を買いました。
ビートルズの「Strawberry Fields Forever」が聞こえてくる庭をつくりたいと思ったからです。
以後、毎年、庭のあちこちに苗を植えています。
でも、手入れをすることはめったにありませんので、まともなイチゴはできません。

昨年12月、少し本気になって育てようと思い、プランターに植え替えて冬対策をしました。
つくったプランターは3つ。びっくりです。
イチゴが大きく育ちました。もちろん鳥対策もしっかりです。

一昨日、立派な実が2つなりました。
娘どもに自慢をしたところ、「初孫ちゃんが大好きだからもっとたくさんつくれ!」とのご要望。
「おう、まかしとけ〜」って・・・たまたまだったような気もします。

Strawberry Fields Foreverが聞こえてくる前に、すべて無くなってしまいそうです。


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posted by Oyaji at 07:51| Comment(0) | TrackBack(0) | お庭の日記

2018年05月04日

野菜の種

気持ちのいい青空です。
野菜を植えようと思い、ホームセンターへ苗を買いに行きました。
苗はありませんでした。

じゃあ種を植えてみよう、と、ずっと前に買っていた種の袋を引っ張り出しました。
袋に入れた数種類の種は、みごとにブレンドされていました。
はてさて・・・

得意の えぃ やぁ をしました。


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2018年05月03日

上小路神社のお祭り

4月29日は、賀露(かろ)神社と上小路(かみこうじ)神社のお祭りでした。
賀露神社は二年に一度、上小路神社は三年に一度、大祭が行われ、神輿(みこし)や鎧武者(よろいむしゃ)、奴(やっこ)などの行列が町内を練り歩きます。
今年は両神社の大祭でした。
わが家は上小路神社の氏子です。私もお役目を頂戴し、みこし行列に参加しました。


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ところで、
賀露神社のお祭り「ホーエンヤ祭」は鳥取県無形民俗文化財に指定されており、たいへん有名です。
(上小路神社のお祭りと同じ日ですので、私は、ここ何年、いや何十年・・・?も見たことがありません。)
当然のことだと思いますが、賀露神社のお祭りの記録はたくさんあります。
しかし、上小路神社のお祭りの記録はなかなか見当たりません。

このことに疑問をもった友人が、「記録を残そう!」と声を上げました。
「いいね、で、誰が?」という私の素朴な質問に、「おまえが!」という完結明瞭なご回答。
「あちこちにお祭りの様子を写真やホームビデオで記録するように頼むから、おまえがDVDに編集しろ」、だそうです
「いや、それは、素人には、とても、無理でしょう?!」とたくさんの疑問符感嘆符を並べたにもかかわらず、「とにかくやれ」が結論でした。


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さて、
賀露誌によりますと、賀露神社の歴史は約1300年。
鳥取県指定無形民俗文化財であるホーエンヤ祭はたいへん立派で、様々な伝統的神事が繰り広げられます。
一方、上小路神社の歴史は約600年で、それなりのすばらしいお祭りです。

上小路神社は産土神(うぶすながみ:生まれた土地の神)だったそうで、地元では「神明宮、神明社、神明さん」と呼んでいたそうです。
(おやじの小さい頃は、神社のある地を「しんめんさん」と呼んでいました。)
明治4年に「上小路神社」と名称を変えて村社(そんしゃ:一地方の氏神として仰がれる社)になったそうです。

歴史から見ると、上小路神社のお祭りは賀露神社の神事を受け継いでいるように思います。
実際、麒麟獅子、お神輿、大名行列、鎧武者など、たいへん良く似ています。
でも、獅子舞や鎧武者のふるまいや、その意味するところは少し違っているそうです。
例えば、賀露神社の鎧武者は戦に向かう姿であり、上小路神社の鎧武者は戦に勝って帰ってきた姿・・・とか。


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この年になって初めて知ったこともありました。
賀露神社では、麒麟獅子を舞う子どもは、その日の朝早く海に入って身を清めます。これを禊(みそぎ)というそうです。
上小路神社でも禊があったのです。なんと湖山川を泳いで渡るという・・・。
このことを知っておどろく私を見た友人は、あきれていました。


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そういうわけで、
だんだんと上小路神社のお祭りに興味が湧き、結局、DVD記録づくりを引き受けることにしました。
どんな仕上げになるのか、いつ完成するのか、まったく予想がつきません。

大祭が終わって今日で4日目。
まだ、みこし行列の疲れと筋肉痛が残っていますが、少しずつ準備をすることにしましよう。


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posted by Oyaji at 08:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2018年05月02日

ボタンとシャクヤク

わが家の庭には、ボタンとシャクヤクがあります。たぶん・・・
どちらがどちらなのか、知りません。
家を建てた頃、亡き父から頂いたものと記憶しています。

さて、どちらがボタンでどちらがシャクヤクなのでしょう?
昨日、教えていただきました。
「ボタンは木で、シャクヤクは草」とのこと。

そういえば一昨年の大雪で折れてしまった木がありました。
そいつがボタンですね。たぶん・・・
そうじゃない方がシャクヤク。たぶん・・・

なぜこれまで気に留めなかったのかというと、実のなる植物以外は興味がありませんでしたから。
わが家の花壇のメインは、イチゴ、ブラックベリー、サンショ、ユスラ梅ですから。
でもせっかく教えていただいたので、この春は、花も楽しむことにしましょう。


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posted by Oyaji at 07:55| Comment(0) | TrackBack(0) | お庭の日記